伝説では約1200年前に坂上田村麻呂が開いたという台温泉。
昔から、多くの人が心と体の癒しを求めて訪れ、今でも、多くの湯治客が
体を休めに訪れています。
吉野屋旅館も、昔から多くの湯治客が泊まりに来ます。
その中には、ゆっくり長期逗留される方から、気軽に田舎の温泉を楽しみたい
という方まで、
さまざまな方がいらっしゃいます。
本来、当時は長期逗留で疾病を治癒していくとう目的でした。
そのため、自炊で、一日に何度も温泉に入るというものです。
しかし、温泉には体だけではなく心も癒す効果があります。
自然に囲まれた台温泉は、お湯だけではなくさまざまな食材に恵まれています。
そして、昔から紡がれてきたゆったりとした空気感があります。
あまりなじみが薄い人でも気軽に「湯治文化」に触れて、
ゆったりとした癒しを体感してみてください。
よくある湯治のイメージ①:部屋に鍵ナシ、下手するとふすま続き
→吉野屋:カギ有、部屋は踏み込みがあるので「扉を開けたら急に部屋」ということもない
よくある湯治のイメージ②:トイレは和式。下手すると水洗でもない
→吉野屋:共同ではあるがウォシュレット完備
よくある湯治のイメージ③:食事は自炊
→吉野屋:夕食付を提供。食事は部屋出しか個室食
よくある湯治のイメージ④:長泊まりしか受けない
→吉野屋:1泊からOK
1.鮮度抜群の湯につかるべし!
・・・長湯をせず、2度、3度の短い入浴がオススメ2.せかせかせず、大温泉の自然にのんびりすべし!
・・・地元の人とも気さくに話せる。これが湯治の精神3.華やかな食事ではなく、旬の味覚を楽しむべし!
・・・女将の手作り料理なので、気軽な気持ちで食べてください4.古い建物に田舎の家を感じ、自然体でリラックスすべし!
・・・みんな気を開放しに来ています。寝巻きで出歩くお客様もいらっしゃるのでそのつもりで・・・